ランドセルの鍵が目立たない持たせ方について紹介します。
子どもに鍵を持たせたいけど、どうやって持たせたらいいか悩んでしまいますよね。
鍵が外から丸見えなのは防犯面で不安だし、紛失するかもしれません。
ランドセルの中に鍵を入れることもできますが、それだと鍵が取り出しにくいので子どもが面倒です。
鍵を持たせる良い方法はないのでしょうか?

実は私、めちゃくちゃ良い商品を見つけたんです♪
鍵が目立たないようランドセルに取り付けるなら、この商品一択ですよ!
具体的にどのような商品なのか?今回は、ランドセルの鍵が目立たない持たせ方について実体験をもとに詳しく紹介していきます!
ランドセルの鍵が目立たない持たせ方
子どもに鍵を持たせたいけど、どう鍵を持たせるべきか悩みますよね。
私が子どもの頃は、鍵に紐を付けて首からぶら下げていた子も多かったのですが、今は防犯面から首からぶら下げて持たせるわけにはいきません。
鍵の紛失を防ぐ意味でも、できればランドセルに取り付けて持たせたいところですが、鍵が目立たないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?



ランドセルの鍵を目立たないように持たせる方法としては、以下の3つの方法があります。
- ランドセルの内ポケットに鍵を入れる
- リール付きキーホルダーを使用する
- ランドセル用キーケースを使用する
1つずつ詳しく解説していきますね。
ランドセルの内ポケットに鍵を入れる
まず1つ目は、ランドセルの内ポケットに鍵を入れる方法です。
ランドセルにはファスナー付きの小さなポケットがあると思います。


このファスナーの中に、フックをかける場所があるので、ここに紐やストラップなどを取り付け、鍵を持たせることも可能です。
この方法なら、ランドセルを開けないと鍵が見えないので、鍵が目立つことはあり得ません。
ですが、子どもが鍵を取り出しにくいのがデメリット。
玄関の前でランドセルを開け、さらにファスナーまで開けて鍵を取り出さないといけないので、子どもがめんどくさがって嫌がる可能性があります。
また、鍵を取り出すまで玄関の前に長居することとなるため、防犯面を考えるとあまりおすすめできる方法ではないかもしれません。
リール付きキーホルダーを使用する
2つ目の方法としては、リール付きキーホルダーを使用する方法です。
例えばこういった商品を使います。
これならランドセルの外側のフックへ取り付けることができますし、ズボンのベルト通しに取り付けることもできます。



リールを引っ張れば、片手でも簡単に鍵を開けることができるので、これなら子どもも使いやすいです。
ただし、使い勝手は抜群で目立ちにくいのですが、このタイプは鍵が常に外に出ている状態となるため、周りに鍵を持っていることがバレやすいのがデメリットです。
また、万が一リールが切れてしまった場合、鍵を紛失するリスクがあります。
ランドセル用キーケースを使用する
3つ目はランドセル用キーケースを使用する方法です。



この方法が、個人的には1番おすすめです!
ランドセル専用のキーケースがあるのですが、この商品はランドセルの肩ベルトに取り付けるんですね。


肩ベルトにはフックが付いているので、ここにキーケースをひっかけます。
さらにマジックテープで止めるようになっているので、紛失するリスクがありません。
さすがランドセル用に作られている商品です!


鍵を取り出すときは、マジックテープを開けると鍵が少し出た状態で収納されているため、鍵を引っ張るとリールが伸び、家の鍵を開けることができます。
このランドセル用キーケースの最大のメリットは、鍵が目立たないうえにランドセルを下ろさなくていいこと。
実際に子ども2人に使わせていますが、子どももサッと鍵が開けられるので楽みたいですよ♪
我が家が実際に使っているのは、カギリターンズという商品です。
値段がお手頃なのに使い勝手が抜群なので、迷ったらぜひカギリターンズを試してみてください。
長男は3年間カギリターンズを使用していますが、1度も紛失もなく、リールが切れたこともないですよ。


鍵の大切さを子どもに教えることも大事
鍵が目立たないよう、また鍵が取り出しやすいよう考慮することも大事ですが、どんな持たせ方をしても完全に紛失や盗難を防げるわけではありません。
やはり1番大事なのは、子ども自身に鍵の大切さや管理の重要性を理解させることなんですよね。
子どもに鍵を持たせるときは、以下4つのポイントを事前に伝えておきましょう。
- 鍵の大切さを理解する
- 鍵の管理方法を教える
- 他人に見られないようにする
- 緊急時の対策
まずは「鍵の大切さ」について理解してもらうことが大事です。
鍵がどれほど重要なものであるのか、そして鍵をなくすとどんな怖いことが起こるのか、子どもが理解できるように話しておきましょう。
鍵の管理方法も大切で、鍵を取り出すときや使うときにできるだけ周りの人に見られないよう気を付けることもぜひ伝えてください。



防犯面からも、カギリターンズのような鍵を取り出しやすい商品を使って子どもに鍵を持たせるのがおすすめです♪
そして鍵を紛失してしまった場合の対策についても事前に子どもに伝えておきましょう。
例えば予備の鍵の置き場所を作っておいたり、近所に親戚がいるなら親戚に鍵を預けておくなど、万が一鍵をなくしてしまったときでも家に入れるような対策をしておくことも重要です。
なぜ鍵は大切に扱わないといけないのか?どうして紛失したらダメなのか?鍵を持たせる前にきちんと子どもに説明することを忘れないようにしてくださいね。
まとめ:ランドセルの鍵が目立たない持たせ方は?どこに付けるのがおすすめ?
ランドセルの鍵が目立たない持たせ方について紹介しました。
子どもに鍵を持たせ、自分で開けて帰ってきてくれると親としては楽なのですが、鍵は紛失するリスクがあるので持たせ方が大事になってきます。
また、鍵を開けるのに時間がかかってしまうと、防犯面からも心配です。
鍵を持たせるときは、
- 鍵が目立たないように持たせる
- 子どもが鍵を取り出しやすいように持たせる
この2つを重視して、持たせ方を考えてみてくださいね。
私のおすすめはカギリターンズです!


ランドセル専用に作られているだけあって、防犯面でも使いやすさでも最高ですよ♪



我が家はGPSも持たせています!
子どもが予定通り帰宅してくるのか心配な方は、GPS端末をランドセルに入れておくのもおすすめですよ。
子どもにGPSを持たせるメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひこちらも参考にしてくださいね♪
>>>子供にGPSを持たせるメリットデメリットは?選び方も紹介