一年生の登下校は心配ですよね。
少し前まで送り迎えが必要だった子どもも、一年生になると自分で歩いて登下校をすることになります。
一年生のお子さんがいる方の中には、登下校が心配で毎日のように付き添っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、いつまで付き添ってあげるべきなのか、どうやって自立させるべきなのか、悩んでいる方もいますよね。
そこで今回は、小学校一年生の登下校の付き添いについて、実際に一年生の子どもがいる私が実体験をもとに紹介していきます!
一年生の登下校に関する悩みを解決するヒントになれば幸いです。
一年生の登下校が心配!小学校の付き添いはいつまでやればいい?
まだまだ交通ルールも分かっていない小学一年生。
家の近くまで一緒に歩く子がいればまだ安心ですが、そうではないと親としては子どもの登下校が心配になってしまいますよね。
小学校の登下校に付き添いをしている方もいるかもしれませんが、いったいいつまで付き添えばいいのでしょうか?



いつまで付き添いをするかは、子どもの性格や環境など、個人差があるため明確な基準はありません。
一人で歩ける子もいれば、一人が不安で泣いてしまう子もいますよね。
また、通学路が安全かどうか、近所に友達がいるかどうか、親の仕事や家庭状況なども影響します。
そのため、一概に「この時期まで付き添えばいい」という基準はないんです。



大事なことは、子どもの気持ちを尊重することです。
一人で歩きたいのか、登下校は怖くないのか、1度お子さんとじっくり話してみてください。
一人で歩きたくないと言った場合は、その理由を探ってみましょう。
不安なことや困ったことがあれば、一緒に解決策を考えてあげると子どもも安心して登下校ができるかもしれないですね♪
また、私たち親も、子どもを信頼することが大切です。
過度に心配したり、口うるさく注意したりすると、子どもは自信を失ったり反発したりする可能性があります。
一人で歩けるようになるまで時間がかかる子もいるかもしれませんが、焦らずに応援してあげることも大切ですよ。
ここからは、実際に一年生の子どもがいた方の実体験を紹介しますね。
一年生の前半は毎日付き添いをしていました。でも後半からは友達と一緒に歩くようになったので、少しずつ距離を離して見守っていました。二年生からは完全に一人で歩かせています。息子は最初は不安そうでしたが、だんだん慣れてきたみたいです。私も最初は心配でしたが、息子に任せることで自立心が育つと思っています。
最初は子どもの登下校に付き添いをしていたけど、友達と歩くようになってからは距離を離して見守っていたという方がいました。
一緒に歩いて行ける友達がいるのは心強いですよね!
一年生の時から一人で歩かせていました。通学路は比較的安全で、近所に友達も多いので、心配はありませんでした。娘も一人で歩くことに抵抗はなかったようです。私は娘に『一人で歩くときは気をつけること』を教えて、信号や横断歩道を守るように言っています。娘は自分で決めたことに責任を持っているみたいです。
一年生から1人で歩かせていたという方も。
通学路が比較的安全だったこと、それから近所に友達が多いことから、1人で歩かせても大丈夫と判断したんですね。



やはり通学路の環境は、子どもを1人で歩かせるかどうかの大きな判断材料となります。
また、1人で歩かせるときは事前に子どもと交通ルールなどを共有しておくとさらに安心ですね。
一年生の時から一人で歩かせていましたが、途中でやめました。息子は一人で歩くことが怖くて、毎朝泣いていました。通学路も交通量が多くて危ないし、近所に友達もいないので、心配でした。私は息子に『一人で歩くのは大変だね』と共感してあげて、付き添うことにしました。息子は安心したようで、今は楽しく登校しています。
1人で歩くことが怖いと感じる子もいます。



子どもが怖がっているなら無理して1人で歩かせず、付き添ってあげることが大事です。
このように、小学校の登下校の付き添いは、通学路の環境や子どもの状況によって変わってきます。
一年生の登下校が心配なら、まずは子どもの気持ちが一番大事なので、子どもとじっくり話し合ってみてください。
子どもが自信を持って一人で歩けるようになるまでは、無理をさせず応援してあげてくださいね。
一年生の登下校に付き添った実体験
ここからは、実際に一年生の子どもがいる私の実体験をお話します。
我が家の場合、長男も次男も登校の付き添いは1度もしたことがありません。



通学団で登校するので、特に心配事もなく、付き添う必要がなかったからです。
通学団であれば高学年の子と一緒に10人ぐらいでまとまって歩くので、登校に関しては安心していました。
しかも車の交通量が多い横断歩道では、地域のボランティアの方が見守りをしてくれているので、ほとんど心配したことがないんですね。
長男は三年生になりますが、この三年間は1度も登校を付き添ったことがありません。
一方の下校ですが、学年ごとの下校となるため、一年生は一年生だけで歩きます。
一年生だけだと心配なので、長男も次男も一年生の5月ぐらいまでは毎日のように家の近くまで迎えに行っていました。



学校まで迎えに行ったのはお迎え当番のときだけ。
それ以外は家から5分ほど離れた、横断歩道がある場所まで迎えに行っていましたよ。
入学後しばらくは、学校側からもなるべく子どもを迎えに行くよう指示がありました。
それもあって、特に4月はほとんどの保護者が子どもを近くまで迎えに行っていましたよ。
長男も次男も家の近くに友達がいて、その子と一緒に歩いてくるからあまり心配はしていなかったのですが、やはり一年生はまだまだ心配なことが多いです。
「子どもだけで歩いても大丈夫かな」と思えるまでは、迎えに行くことにしたんです。



それが5月頃だったんですよね。
この頃になると、ほとんどの保護者が付き添いをしなくなります。
環境にもよりますが、一年生の登下校の付き添いはだいたい2ヶ月ぐらいと考えてよさそうです。
登下校の見守りに便利なグッズを紹介!
登下校の付き添いをやめても、まだまだ心配が絶えません。
私も子どもがちゃんと帰ってくるのか、不安でソワソワしていたのですが、あるグッズを使うようになってから心配することがなくなりました。



それが、GPS端末です!
私が実際に使っているGPS端末はこちら!


auのGPS端末、あんしんウォッチャーです♪
子どものランドセルの中にあんしんウォッチャーを入れているのですが、今どこを歩いているのか把握できるからとても便利なんです。
しかも、学校を通知スポットとして登録しておけば、学校に入ったとき、学校から離れたときにもスマホに通知が来るので、移動履歴も分かってしまうんですよ♪


登校途中にある公園も通知スポットとして登録しているので、子どもが公園の近くを通ったときも私のスマホに通知が来ます。
「今は公園の前を歩いているのかー」と分かるだけで安心できますよね。
GPS端末はなくても良いけど、あると間違いなく便利なものです!!
月額料金はかかりますが、可愛いわが子を月々500円程度で見守れると考えると、かなりコスパが良いと思いませんか?
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まとめ:一年生の登下校が心配!小学校の付き添いはいつまでやればいい?
小学一年生の登下校は心配です。
付き添いは正直大変ですが、いつまで付き添うかは個人差が大きく、通学路の環境によっても変わってきます。



1番大事なのは、子どもの気持ちです。
子どもが1人で歩きたいと言っているなら、1人で歩かせてみましょう。
ただし、事前に交通ルールはしっかり共有してくださいね。
どうしても心配な方は、遠くから登下校を見守ったりGPS端末を利用して位置情報を把握したりするのがおすすめですよ。