ランドセルにキーケースは危ないのでしょうか。
子どもに鍵を持たせたいけど、どうやって持たせればいいのか悩みますよね。
そこで今回は、ランドセルにキーケースを付けても良いのか?おすすめの鍵の持たせ方について紹介していきます。
実はキーケースは持たせ方によっては危ないんです…!!
その理由についても詳しく紹介していきますね。
ランドセルにキーケースは危ない?
ランドセルにキーケースは危ないのでしょうか?
結論から言うと、持たせ方によっては危ないと言えます。
例えばランドセルの横にはフックが付いていますが、このフックにキーケースを付けている子もいますよね。

しかしこれだと、「ここに鍵がありますよ」と言っているようなもので危険です。
鍵を持っていることが分かると、犯罪に巻き込まれてしまうリスクもありますので、キーケースは目立つ位置に取り付けることはおすすめできません。
キーケースを使うなら必ず目立たない位置に取り付けるようにしてください。



我が家はカギリターンズというキーケースを使っていますが、これだと肩ベルトに取り付けるのでキーケースが目立たずおすすめです!


こちらがカギリターンズという商品ですが、肩ベルトの色に合わせているので、一見キーケースを持っているように見えないですよね。
このような持たせ方であれば、キーケースを持たせても安心です!


目立たない鍵の持たせ方についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
>>>ランドセルの鍵が目立たない持たせ方は?どこに付けるのがおすすめ?
キーケースは持たせ方によっては危ないので、取り付け場所は慎重に選びましょう。
これはNG!危ない鍵の持たせ方4選
キーケースは目立たない持たせ方であれば使っても問題ありません。
では逆にどういう持たせ方が危ないのか?
ここからは、危ない鍵の持たせ方4選を紹介していきます!
- 鍵に紐を通して首からぶら下げる
- ランドセルの中にそのまま鍵を入れる
- ポケットの中にそのまま鍵を入れる
- 個人情報が分かるものと一緒にしまう
1つずつ詳しく紹介していきますね。
鍵に紐を通して首からぶら下げる
私が子どもの頃は、鍵に紐を通して首からぶら下げている子が何人かいましたが、今はこの方法は防犯上とても危険です。
まず、鍵を持っていることが周りにバレバレですし、紐が何かに引っかかったとき、子どもの首が絞まってしまうリスクがあります。
事件だけでなく事故も起こりやすい持たせ方ですので、鍵に紐を通して首からぶら下げるのはやめましょう。
ランドセルの中にそのまま鍵を入れる
ランドセルの中にそのまま鍵を入れることもおすすめしません。
教科書や筆箱など、何かを取り出した拍子に鍵を落としてしまうリスクがあります。
ランドセルの中に鍵を入れるときは、ランドセルの中のどこかに取り付けるよう工夫しましょう。
例えば私の子どもが使っているランドセルの場合、ファスナー付きのポケットの中にはフックがありました。


こういったところに紐やストラップなどを取り付けておくと、紛失するリスクが減って安心です。
ただ、鍵が取り出しにくくなってしまうので、できればリール付きのキーホルダーやストラップを使うと良いですね。
ポケットの中にそのまま鍵を入れる
子どものズボンやスカートのポケットにそのまま鍵を入れることもおすすめしません。
ポケットはハンカチやティッシュを出し入れする場所ですし、走ったりジャンプをしたりすると、ポケットから鍵が飛び出してしまうリスクがあります。
もしポケットに鍵を入れたいなら、ベルト通しの穴にキーケースを引っかけるなどして、紛失しないよう対策をする必要があります。
ただ、体育の授業などで着替える機会もありますし、子どもは活発に動き回ることが多いので、そもそもポケットに鍵を入れること自体怖いかなと個人的には思います。
個人情報が分かるものと一緒にしまう
住所などが明記されたものと一緒に鍵をしまっておくと、万が一落としたときにとても危険です。
住所がバレるだけでなく、鍵を使って家に侵入されるリスクがあります。
個人情報が分かるものとは別に鍵を持たせるのがおすすめです。
ランドセルのキーケースは100均でも購入可能
ランドセルの外側のフックにキーケースを取り付けることはおすすめしませんが、ランドセルの中に収納するのであれば100均などで売っているキーケースでも十分です!
100円でも十分可愛くて機能的なものがあるんですよ。
ダイソーでキーケースとカードケース?的なやつ一目惚れして買ってしまった…可愛いくない…?すごくない…?100均…すごい…可愛い… pic.twitter.com/JK9A5MPJyM
— 神谷友 (@yumtn) August 28, 2017
シンプルだけど可愛いキーケースですよね!
これで100円ならお得な感じがします♪
今まで鍵はお財布に入れていたのだけど新しいお財布に鍵がうまく収まらないもので取り急ぎダイソーでキーケース仕入れた白 pic.twitter.com/DJ8cPJk6wH
— jun* (@ricca_mon) December 10, 2019
100均のキーケースを使うメリットは、例えなくしたり壊れたりしても、買い替えに負担がないこと。
ランドセルの外側に取り付けるつもりがないなら、100均のキーケースを使うのも十分アリですよ!
手作りキーケースもおすすめ!
キーケースは購入するのもおすすめですが、手作りキーケースを持たせている方もいます。
実際にどのようなキーケースを作っているのか紹介しますね。
キーケースをダイソーで買ってきたはぎれで作ってみた。キーケース手作りとかで検索して出てきた動画を参考にした。いろいろと縫い目とかおかしいけど、もういい。 pic.twitter.com/LPTCDjTmvM
— たぬこ🐈 (@sachi_pop) January 14, 2020
この方はダイソーのはぎれを使ってキーケースを手作りされたそうです。
可愛らしいキーケースですね♪
手作りキーケースのメリットは、出費を抑えらえれることと、お好みの形や柄のキーケースになること。
お子さんの好きな柄やキャラクターの布で作れば、お子さんもキーケースを喜んで持って行ってくれそうですね♪
まとめ:ランドセルにキーケースは危ない?おすすめの鍵の持たせ方
ランドセルにキーケースは危ないのか紹介しました。
キーケースは持たせ方によっては危ないので、なるべく外から目立たないよう持たせるようにしてください。
我が家が実際に使っているカギリターンズは、ランドセルの色に合わせてカラーが選べるので、目立たないからおすすめですよ。


子どもに鍵を持たせておけば、子ども自身で家に入れるので親としてもとても便利なのですが、外で仕事をしているとちゃんと予定通りに家に帰っているのか不安になることもありますよね。
そんなときは、GPSを持たせると安心できますよ。
キッズケータイは禁止にしている学校が多いですが、GPSなら位置情報を把握するだけなので、禁止になっていない学校が多いです。
実際にGPS端末を子どもに持たせていますが、帰宅時間が分かる上にどのルートを歩いて帰っているかが分かるので、毎日安心して過ごすことができています。
子供用GPSの持たせ方についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、よかったら参考にご覧くださいね。
>>>子供用GPSの持たせ方は?どこにつけるか移動ポケットの活用法も!